フランスの生産地

  • 栽培面積 83.4万ha
  • 年間生産量 5278万hl

今までの歴史

  • 古代ローマ人が現在のマルセイユにブドウ栽培をはじめました
  • ローヌ地方にブドウ栽培が伝わります
  • ブルゴーニュ地方、ボルドー地方にブドウ栽培が伝わります
  • その後、ロワール地方にブドウ栽培が伝わります
  • シャンパーニュ地方にブドウ栽培が伝わります
  • 8世紀にフランク王国、シャルルマーニュのカール大帝がキリスト教と共にブドウ栽培とワイン生産を奨励する。その結果、教会、修道院を中心にワイン生産が発展します
  • 18世紀になると、ガラス瓶とコルクを利用することが始まり、ワインの流通が拡大します
  • 1789年のフランス革命の以降、1855年にメドック地区とソーテルヌ地区にてワインの格付けが制定されます
  • このとき、ウドンコ病というワインの被害が広まります
  • フィロキセラという害虫による被害も出始めます
  • その次にベト病による被害も拡大します
  • 1935年より、AOC法が制定されます

ブドウの品種

  • 主な黒ブドウ(栽培面積順)
    1. メルロ
    2. グルナッシュ
    3. カリニャン
    4. シラー
    5. カベルネ・ソーヴィニヨン
  • 主な白ブドウ(栽培面積順)
    1. ユニ・ブラン
    2. シャルドネ
    3. ソーヴィニヨン・ブラン
    4. ミュスカデ
    5. セミヨン

 

 

フランス全般

赤ワインの醸造の流れ

  1. 収穫
  2. 徐梗・破水(亜硫酸添加)
  3. 発酵
  4. かもし
  5. 圧搾
  6. マロラクティック発酵
  7. 熟成
  8. おり引き
  9. 清澄
  10. ろ過
  11. 瓶詰

白ワインの醸造の流れ

  1. 収穫
  2. 除梗・破水(亜硫酸添加)
  3. 圧搾
  4. 発酵
  5. マロラクティック発酵
  6. 熟成
  7. おり引き
  8. 清澄
  9. ろ過
  10. 瓶詰

特殊な醸造方法

  • 赤ワイン
    • マセラシオン・カルボニック
      密閉されたタンクに黒ブドウの房ごと入れて、炭素ガス気流の中に数日間おいておく方法です。ボージョレ・ヌーヴォーのように、色の濃いわりに渋みの少ないワインが作られます。ボージョレ・ヌーヴォーは、イチゴジャムのような香りがすることで有名です。
    • マセラシオン・ア・ショー
      黒ブドウを破水した後、70度の蒸気で30分加熱して、色素を抽出する方法です。
    • セニエ
      ロゼワインの醸造方法として有名です。
  • 白ワイン
    • スキンコンタクト
      アルコール発酵させるときに、短期間、果汁と果皮を接触させておく方法です。
    • デブルバージュ
      除梗・破水のあと、亜流酸を添加した果汁を短い時間、低温で放置しておく方法です。
    • バトナージュ
      熟成しているとき、タンクや樽の底にたまったおりを攪拌して、うまみ成分を抽出する方法です。
    • シュール・リー
      アルコール発酵後、おり引きを行わずに、ワインとおりを長期間、接触させておく方法です。特に、フランスのロワール地方のミュスカデが有名です。

 

 

 

 

 

 

酒類概要

酒類分類

  • 醸造酒
    糖分を含む液体を酵母によるアルコール発酵で作られたお酒。ワイン、ビール、日本酒など
  • 蒸留酒
    醸造酒を蒸留して作られたお酒。ブランデー、ウイスキー、焼酎など
  • 混成酒
    醸造酒または蒸留酒に薬草、果実などで風味をつけたもの。ヴェルモット、リキュールなど

ワインの特性

  • アルコール発酵によりワインは作られます
  • ブドウ糖・加糖 → エチルアルコール + 二酸化炭素
    この化学式を明らかにしたのは、ジョゼフ・ルイ・ディリュサック という方です。
  • 酵母による発行のメカニズムを発見したのは、ルイ・パストゥール という方です。
  • 穀物を原料とするビールや日本酒は、穀物に水を加えて、でんぷんを糖化させてから発酵させます。ワインは、ブドウ果汁に含まれる糖分を直接発行させます。

ワインの分類

  • スティルワイン
    二酸化炭素の発泡性のないワインのことです。
  • スパークリングワイン
    1気圧以上のガス圧のあるワインのこと。1気圧から3気圧未満のものを弱発泡性ワインと呼ばれています。
  • フォーティファイドワイン
    ブランデー、アルコールを添加してつくられるワインのこと。シェリー、ポートワイン、マデイラ、マルサラなど
  • フレーヴァードワイン
    ワインに薬草、果実などを加えて、独特の風味をもたせたもの。ヴェルモット、リレ、レツィーナ、サングリアなど。

ブドウの原品種

  • 欧州品種
    ヴィティス・ヴィニフェラ
    ⇒ワイン用品種
  • 米系品種
    ヴィティス・ラブルスカ
    ⇒生食用品種
    ヴィティス・ルペストリス、ヴィティス・リパリア、ヴィティス・ベルランディエリ
    ⇒台木用品種
  • アジア系品種
    ヴィティス・アムレンシス

栽培の条件

  • 温度
    年平均 10~20℃。ワイン用ブドウは、10~16℃が適しています。
    北緯30~50度。南緯20~40度の地域が適しています。
  • 日照
    生育期間で1300~1500時間が必要です。
  • 水分
    年間降水量としては、500~900mmが必要です。
  • 土壌
    水はけのより、痩せた砂利の土壌で、傾斜のある土地が最もよいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒類概要

いつもの家での食事でワインを飲みながら楽しんでいる方はどれくらいいるのでしょうか。きっと夏は、ビール。冬は焼酎、日本酒をちょっと一杯。という方が多いのでは。
好きなビールの銘柄は?焼酎or日本酒は?きっと2~3つくらいは頭に浮かんでくるでしょう。

では、ワインはどうでしょうか。赤ワインor白ワインで好きな銘柄?好みのワインは?

ワインが好きで飲んでいる方でも、すぐにパッと出てこない人も多いのでは。まして、そこまで詳しくない人は、判らないのではないでしょうか。

これから、ワインのことを勉強したい。今の知識をさらにアップさせたい。もちろん、仕事でワインを取り扱っている方で、さらに詳しくならないといけないなど。いろんな方がいることでしょう。初めてワインを飲んだ方や、ワインってなんだろう?っていう方でも、ワインの知識、楽しみ方をマスターできるように、紹介していきます。

ワインのソムリエ、アドバイザー、エキスパートの資格を取得できる知識を紹介していきますので、ぜひ、皆さん、ご覧ください。

ワインのことを理解してきたときには、今以上にワインが飲みたくなってくるでしょう。また、ワインのことをお友達や知り合いの人に話したくなるでしょう。日々の暮らしにワインの取り入れて、ワインのある生活を楽しんでいきましょう。きっと、素敵なものとなることでしょう。

 

はじめに