2013年2月の記事一覧

ワインの輸入 船積み書類

  • 必要な船積み書類
    1. インボイス
    2. B/L(Bill of Landing)
    3. 分析証明書
    4. パッキングリスト
    5. 海上保険証券
  • 決済方法
    1. 信用状開設
    2. 一覧払い手形
    3. 期日付手形払
    4. 銀行送金
    5. 前渡金払い
  • 貨物引き取り
    • 輸入為替手形代金決済
      輸入為替手形とは、代金決済のために輸出者・船荷主が振り出す為替手形に船積み書類が添付されたもの。
    • 送金決済または前渡金決済の場合
      直接手紙か書留で船積み書類がくる。荷物を通関し、受け取ってから送金決済する。
    • 貨物引き取り
      輸入者が船荷証券(B/L)オリジナルに裏書の上、海上運賃と共に船会社に提出して貨物を引き取る。「乙仲」という運送専門の免許業者に書類を預けて、船会社の引き渡し場所から貨物を引き取る。
  • 通関
    • IC 直輸入通関
      輸入後、ただちに国内販売するために納税して、国内の貨物とする。
    • IS 保税倉庫倉入れ通関
      すぐに納税せず、輸入許可だけを受け保税倉庫に保管する。蔵置期間は、通関が許可された日より2年間
    • ISW 保税倉庫倉出し輸入通関
      IS通関した貨物に対し納税し、国内の貨物とする
  • ボトルのステッカー
    1. 種類
    2. 食品添加物の内容
    3. アルコール度数
    4. 容器の内容量
    5. 原産国名
    6. 輸入者名
    7. 輸入者住所
    8. 引取先
    9. プラマーク
    10. 未成年者禁酒表示
    11. 妊産婦の飲酒に対する注意(任意表示)

 

ワイン購入と管理と販売

ワイン輸入の商品選定

  • 酸化防止剤
    二酸化硫黄 SO2(亜硫酸塩、無水亜硫酸)
    →350ppm(0.35g/kg)未満
  • 保存料
    ソルビン酸
    →200ppm(0.2g/kg)未満

ワイン輸入価格条件

  • Ex Cellar
    現地倉庫前渡価格。
    *蔵だし価格
  • FAS
    輸出港本船舷側渡価格。
    *Ex Cellar + 港までの陸送運賃
  • FOB
    輸出港本船積込渡価格
    *FAS + 船積輸出手続費用
  • C&F
    海上運賃込価格
    *FOB + 海上輸送運賃
  • CIF
    運賃保険料込価格
    *C&F + 保険料

ワインの出荷と輸送(コンテナの種類)

  • リーファーコンテナ
    庫内の温度を13~15℃の定温に保てるので品質管理面では理想的。ただし積載可能量が減る上に、運賃が2~3倍になる。
  • ドライコンテナ
    庫内の温度管理は不可能。よって、船内でも吃水線(きつすいせん)の下に積み、エンジンなどの熱源から遠ざけて保管する方がよい。

ワインのコンテナ輸送の方法

  • FCL
    コンテナ丸ごと1個使用する場合、ワイナリーでコンテナにワインを積込み、コンテナごと港へ運ぶ
  • LCL
    少量の場合、トラックでワインを港へ運ぶ。他の荷主の荷物と混載するので日数がかかる。

 

 

 

 

ワイン購入と管理と販売

日本の概略

  • 日本では、ブドウは果物として食されることが多く、巨峰やカイジ路などの品種が生食用に改良されてきました。ワイン用品種の開発は、川上善兵衛(岩の原ブドウ園の創始者)に始まり、その後、各ワインメーカーを中心に品種改良を行い、優良品種を開発しています。
  • 栽培・醸造方法が発展して、優良ワインが生産されるようになってきました。併せて、山梨県で開催され始めた第1回国産ワインコンクール(2003年)や長野県で制定運用され始めた原産地呼称制度(2003年に第1回認定審査)などにより、日本ワインの品質向上が進んでいます。
  • 栽培面積:1.86万ha
  • 年間ブドウ生産量:20.9万t
  • 年間ワイン生産量:70~90万hl
  • 気候タイプ:山梨は大陸性気候。*山梨:リージョンⅣ 山形:リージョンⅢ

日本のワインの歴史

  • 718
    修行僧 行基が大善寺を開き、近辺で甲州種の栽培を始めたという説がある
  • 1186
    雨宮かげゆが甲州を見つけて栽培したという説がある
  • 明治3年頃
    山梨県甲府の山田ひろのりと詫間のりひさが日本で最初のワインを造る
  • 明治10年頃
    大日本山梨葡萄酒会社(メルシャン勝沼ワイナリーの前身)が設立された。高野まさなりと土屋りゅうけんがフランスに派遣された
  • 明治20年代~30年代
    川上善兵衛がマスカット・ベリーA、ブラック・クイーン、ローズ・シオタなどの交配種を開発
  • 昭和45年以降
    万国博覧会以降、世界から多様なワインが輸入されるようになった

ブドウ品種

  • 黒ブドウ
    • マスカット・ベリーA
      川上善兵衛が開発した交配種。病害虫に強い。
      *ベリー x マスカット・ハンブルグ
    • カベルネ・ソーヴィニョン
    • カベルネ・フラン
    • メルロ
    • ツヴァイゲルトレーベ
      ツヴァイゲルト博士による交配種で、オーストリーで広く栽培されている
      *ブラウフレンキッシュ x ザンクト・ラウレント
    • 清見
      黒ブドウ、交配品種。十勝、池田町を中心に栽培されている。
  • 白ブドウ
    • 甲州
      楕円形。ヴィティス・ヴィニフェラ系
    • シャルドネ
    • リースリング
    • ミュラー・トゥルガウ
    • ソーヴィニョン・ブラン
    • 竜眼
      長野県 善光寺平で多く栽培されている。ヴィティス・ヴィニフェラ系。

主要産地

  • 山梨県
    栽培面積4150ha。ブドウ生産量53500トン。甲州種が最もおおく、次にマスカット・ベリーA種、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、シャルドネなどの欧州品種も広く栽培されています。ワイン用ブドウの生産量でも最大の県。栽培地は勝沼、塩山、一宮、甲府など甲府盆地が中心。
  • 長野県
    栽培面積2340ha。ブドウ生産量30300トン。栽培地は善光寺平を含む長野市周辺、松本市・塩尻市周辺、上田、小諸周辺など。特に塩尻市の桔梗が原は内陸盆地で雨量が少なく乾燥した地域で、良質のブドウ(メルロが代表)ができます。
  • 山形県
    栽培面積1770ha。ブドウ生産量21200トン。栽培地は天童市・寒河江周辺、上山・赤湯周辺、米沢周辺など。タケダワイナリー(上山)、浜田ワイン=シャトー・モンサン(米沢)、高畠ワイナリー(高畠)などがあります。
  • 北海道
    栽培面積1170ha。ブドウ生産量8900トン。栽培地は十勝、富良野、浦臼、余市など。ケルナー、ミュラー・トゥルガウ、セーベル、ツヴァイゲルトレーベなどが広く栽培されている。十勝では池田町を中心に清見などの寒冷地に適応できる交配品種が栽培されている。

 

 

 

 

新世界

アルゼンチンの概略

  • 栽培面積 21.9万ha
  • 年間生産量 1522万hl
  • 気候タイプ 大陸性気候。アンデス山脈の影響が大きく、太平洋からの湿った風はチリを超えると、ゾンダという暖かい風になる。

アルゼンチンのワインの歴史

  • 16C頃
    スペインの開拓者がペルーにヴィティス・ヴィニフェラ種を植え、チリ経由でアルゼンチンに伝わった。
  • 18C末
    桶や木樽の容器が採用された
  • 1959
    ワイン法制定により、国立ブドウ栽培醸造研究所設立

ブドウ品種

  • 黒ブドウ
    • マルベック
    • ボナルダ
    • カベルネ・ソーヴィニョン
    • シラー
    • メルロ
  • 白ブドウ
    • ペドロ・ヒメネス
    • トロンテス・リオハーノ
    • モスカテル・デ・アレハンドリア
    • シャルドネ
    • シュナン
    • トロンテス・サンファニーノ
  • ピンク系統品種
    • セレーサ
    • クリオージャ・グランデ
    • モスカテル・ロサド
    • クリオージャ・チカ(=パイス=ミッション=ネグラ・コリエンテ)

ワイン法

  • 1959年制定のワイン法により設立された国立ブドウ栽培醸造研究所が統括。
  • 原産地呼称制度(D.O.)が施行され、3地区が認定されている

主要産地

  • 北西部
    • ラ・リオハ
      D.O.:パジェス・デ・ファマティナ
      →トロンテス・リオハーノ種が高く評価されている
    • カタマルカ
    • サルタ
  • 中央西部
    • メンドーサ
      D.O.:ルハン・デ・クージョ
      →メンドーサ中央部
      D.O.:サン・ラファエル
      →メンドーサ南部
    • サン・ファン
      →総生産の約20%
  • 南部
    • リオ・ネグロなど
  • その他
    • コルドバなど

 

 

 

 

 

 

新世界

カナダの概略

  • 栽培面積 1.1万ha
  • 年間生産量 52.2万hl

オンタリオ州の主なブドウの生産量

  • 黒ブドウ
    • コンコード
    • カベルネ・フラン
    • メルロ
    • カベルネ・ソーヴィニョン
    • バコ・ノワール
  • 白ブドウ
    • ヴィダル(=ユニ・ブラン x セイベル4986)
    • シャルドネ
    • リースリング
    • ナイアガラ
    • ガイゼンハイム

ワイン法 【ラベル表記に関するVQA規定】

  • 州名 100%
  • 特定栽培地域 オンタリオ州85%以上、ブリティッシュ・コロンビア州95%以上
  • ブドウ畑 100%
  • 収穫年 オンタリオ州85%以上、ブリティッシュ・コロンビア州95%以上
  • 品種 85%以上
  • Estated Bottled 特定栽培地域内にあるワイナリーが所有または、管理しているブドウだけを使用して造られたワイン

主要産地

  • オンタリオ州
    • ナイアガラ・ペニンシュラ
      カナダ最大の栽培地域。同国ブドウ生産量の80%。冷涼な気候。リースリングやヴィダルによるドイツスタイルのアイスワインも造られている。中段に石灰層を抱える断崖地形はシャルドネやピノ・ノワールに適している。
    • レイク・エリー・ノースショア
      オンタリオ州の南西端。日照時間が長く、他地区に比べ収穫時期が数週間早い。
    • ピーリー・アイランド
      エリー湖上にある小さな島。1866年にカナダ最初の商業ワイナリーが設立された地区。
    • プリンス・エドワード・カウンティ
      2007年認定のカナダ最新の特定栽培地域。オンタリオ湖の北岸。シャルドネ、ピノ・ノワールが中心。

ブリティッシュ・コロンビア州

  • オカナガン・ヴァレー
    ブリティッシュ・コロンビア州最大の地区。
    北部:フランス系・ドイツ系の白ブドウ主体
    南部:国際品種の黒ブドウ主体
  • シミルカミーン・ヴァレー
    オカナガン・ヴァレーの南西に位置。シミルカミーン河沿岸にブドウ畑。
    メルロ、ガメ、ピノ・ノワール、シャルドネなど
  • フレーザー・ヴァレー
    バンクーバー市から東に延びる地区。シャルドネ、ピノ・ノワール、ドイツ系の白ブドウ
  • バンクーバー・アイランド
    ダンカン市を中心に、バンクーバー・アイランドの南半分に広がる産地。
    山脈により太平洋の影響から守られ、ブドウの生育期間が長い。ピノ・ノワール、メルロなど
  • ガルフ・アイランズ
    2005年認定。ブリティッシュ・コロンビア州で最新の特定栽培地域。温暖だが乾燥した気候。ピノ・ノワール、ピノ・グリなど

 

 

 

 

 

新世界

オーストラリアの品質分類

  • ジェネリック・ワイン
    複数品種をブレンドしたワイン
  • ヴァラエタル・ワイン
    品種名表示付きワイン
  • ヴァラエタル・ブレンドワイン
    オーストラリア独自のスタイル。使用ブドウ品種がラベルに併記される。

オーストラリアのワイン法

  • 品種名 85%以上 その品種を使用
  • 産地名 85%以上 その産地を使用
  • 収穫年表示 85%以上 その年のブドウを使用

南オーストラリア州

  • アデレード・ヒルズ
    冷涼な地域で、オーストラリアで最も気候の変化に富んでいる。最高級のスティルワインとスパークリングワインの生産において重要度の高まっている産地ですが、水の確保と土地の代替利用に関する規制が障害になっている。
  • バロッサ・ヴァレー
    1847年ドイツからの入植者がワイン醸造を開始。南オーストラリア州で最も有名な産地。ボルドー地方とほぼ同じ生物学的条件。シラーズが有名。
  • クレア・ヴァレー
    午後に涼しい風が吹き、ブドウがゆっくりと熟す。穏やかな大陸性気候。湿度が低く、かびによる病気が少ない。リースリングが有名。
  • クナワラ
    1890年ジョン・リドックが最初のブドウを植えた。海洋性気候。ボルドー地方と似た気候。土壌は「テラロッサ」と呼ばれ、表土は赤土、下層は石灰岩質。カベルネ・ソーヴィニョンが有名。
  • イーデン・ヴァレー
    標高が高く、冷涼なので白ワインの生産に向いている。リースリングが有名。
  • カンガルー島
    オーストラリアで3番目に大きな島。海洋性気候。
  • マクラーレン・ヴェイル
    ジョン・レイネルが1838年にレイネラにブドウを植えた。濃厚な風味と色合いの赤ワイン、力強い白ワイン。
  • パッドサウェイー
    海洋性気候。以前はケポックと呼ばれていたところ。赤ワイン生産に適していることが推測できるが、現在白ワイン生産に注力している。
  • ロープ
    2006年に指定された最新のワイン産地。初リリースは2001年。将来の可能性はオーストラリアの他産地に匹敵する。

ニュー・サウス・ウェールズ州

  • ハンター・ヴァレー
    1825年にブドウが植えられた。ローワー・ハンター・ヴァレーとアッパー・ハンター・ヴァレーの2つの地域に分けられる。セミヨンが有名。
  • マジー
    マジーとは原住民アボリジニの言葉で「丘のある巣」という意味。標高450~600mと高い。温暖な気候。

ヴィクトリア州

  • ジロング
    海洋性気候の影響を強く受け、冷涼で日照時間が長く乾燥した気候は、シャルドネとピノ・ノワールの成熟に最適。ボルドーとブルゴーニュ地方の中間の気候。
  • キング・ヴァレー
    南部は山岳地帯であり、南端には標高800mのウィットランド台地があり、オーストラリアで最も標高が高い産地。
  • ヤラ・ヴァレー
    オーストラリアで最も急な斜面にブドウ畑。冷涼な気候。オーストラリアで最高級のピノ・ノワールを生産する地域。1960年代にブドウ栽培が再開。

西オーストラリア州

  • グレート・サザン
    広大な地方。ボルドーと似た気候。
  • マーガレット・リヴァー
    海洋性気候の影響を強く受けた地中海性気候。ポムロールやサン・テミリオン地方の乾燥した土地に似ている。良質のカベルネ・ソーヴィニョンやメルロを生産。
  • スワン・ディストリクト
    1829年にトーマス・ウォーターズによって初めてブドウが植えられた。暑い地中海性気候。「フリーマントル・ドクター」という海風によって暑さが和らげられる。

 

 

 

 

 

 

オーストラリア

オーストラリアの概略

  • 栽培面積 17.4万ha
  • 年間生産量 955万hl

オーストラリアのワインの歴史

  • 1788
    オーストラリアに入植したイギリス人アーサー・フィリップ大佐がシドニーの公邸庭園に初めてブドウを植えた
  • 1823
    タスマニア州でブドウ栽培が始まる
  • 1834
    ヴィクトリア州でブドウ栽培
  • 1837
    南オーストラリア州でワイン生産開始
  • 1847
    バロッサ・ヴァレーでワイン生産開始
  • 1890
    ジョン・リドックがクナワラに最初のブドウを植えた
  • 1993
    地理的呼称(略称 GI制度)の導入

オーストラリアの主なブドウ品種

  • 黒ブドウ
    • シラーズ
    • カベルネ・ソーヴィニョン
    • メルロ
    • ピノ・ノワール
    • グルナッシュ
  • 白ブドウ
    • シャルドネ
    • サルタナ
    • セミヨン
    • リースリング
    • ソーヴィニョン・ブラン

 

 

 

オーストラリア

アメリカの産地 ノースウエスト

  • カリフォルニア州の北に位置するワシントン州、オレゴン州、アイダホ州で構成される地域はノースウエストと呼ばれています。ワシントン州、オレゴン州にまたがるようにして、カスケード山脈が南北に走っており、西側は雨の比較的多い海洋性気候、東側は乾燥した大陸性気候となっています。

ワシントン州

  • 栽培面積 12500ha
  • 生産量 683000hl
  • 栽培面積・生産量はカリフォルニア州に続き全米2位。カリフォルニア州より夏の日照時間が約2時間長い。ブルゴーニュとボルドーと同じ緯度にあります。
    • カスケード山脈の西側:海洋性気候
    • カスケード山脈の東側:大陸性気候
      *ワシントン州最大のAVAコロンビア・ヴァレーがあります。

オレゴン州

  • 栽培面積・生産量は全米4位。栽培面積 約6300ha
  • フランス銘醸ワイン産地とほぼ同緯度にあります。
  • ピノ・ノワールが中心的な品種で、州内栽培面積の57%を占める。
    • 太平洋沿いの海岸山脈とカスケード山脈の間の地帯
    • カスケード山脈の東側のコロンビア川流域の地帯

アメリカの産地 ニューヨーク

  • 17世紀中ごろ、オランダ人によってマンハッタン島に初めてブドウが植えられた。
  • 1950年頃、フランス人のシャルル・フルニエとロシア系のコンスタンティン・フランクの二人により、フィンガー・レイクス地方でビィティス・ヴィニフェラ系ブドウを使って真剣nなワイン造りを始めた。
    1. ヴィティス・ラブラスカ系
    2. フレンチ・ハイブリッド
    3. ヴィティス・ヴィニフェラ系

ニューヨーク州のAVA

  • フィンガー・レイクス
    生産量で州全体の85%を占める
  • ハドソン・リヴァー・リージョン
    アメリカで最も古い商業ワイン産地
  • ロング・アイランド
    海洋性気候がボルドーに似ており、ヴィティス・ヴィニフェラ系が栽培される。ロング・アイランドの先端はペコニック湾によって北と南に分かれる
  • ノース・フォーク・オブ・ロング・アイランド
    ロング・アイランドの先端がペコニック湾によって北と南に分かれるが、北がノース・フォーク
  • ハンプトンズ・オブ・ロング・アイランド
    ペコニック湾の南がハンプトンズ。小さい産地
  • レイク・エリー&ショートーカ
    ヴィティス・ラブラスカ系、フレンチ・ハイブリッドが中心
  • ナイアガラ・エスカープメント
    ニューヨーク州で最も新しいAVA。ピノ・ノワール中心。

 

 

 

 

 

 

アメリカ

アメリカの産地 カリフォルニア州

  • ノース・コースト
    最も主要な産地、かつ高級ワインの産地

    • ナパ
    • ソノマ
  • セントラル・コースト
    サンフランシスコ湾沿岸から南の太平洋に沿ったサンタ・バーバラまでの産地

    • サンタ・クルーズ
    • モントレー
    • サン・ルイス・オビスポ
    • サンタ・バーバラ
  • シェラ・フットヒルズ
    シェラ・ネヴァダ山脈の西側斜面
  • セントラル・ヴァレー
    西側をコースト山脈、東側をシェラ・ネヴァダ山脈にはさまれた内陸部の南北に広がる産地
  • サウス・コースト
    サンディエゴ、ロサンジェルス周辺の産地

カリフォルニア州のAVA

  • ナパ郡のAVA
    • ノース・コースト
    • ワイルド・ホース・ヴァレー
    • ナパ・ヴァレー
    • ロス・カーネロス
    • ハウエル・マウンテン
    • マウント・ヴィーダー
    • スタッグス・リープ ディストリクト
    • セント・ヘレナ
    • アトラス・ピーク
    • チルズ・ヴァレー
    • オークヴィル
    • ヨーントヴィル
    • スプリング・マウンテン・ディストリクト
    • オーク・ノール・ディストリクト
    • ラザフォード
    • ダイヤモンド・マウンテン・ディストリクト
  • ソノマ郡のAVA
    • ノース・コースト
    • グリーン・ヴァレー・オブ・ラシアン・リヴァー・ヴァレー
    • ロス・カーネロス
    • チョーク・ヒル
    • アレクダンダー・ヴァレー
    • ソノマ・ヴァレー
    • ドライ・クリーク・ヴァレー
    • ソノマ・マウンテン
    • ナイツ・ヴァレー
    • ソノマ・コースト
    • ノーザン・ソノマ
    • ロックパイル
    • ラシアン・リヴァー・ヴァレー
    • ベネット・ヴァレー

セントラル・コーストの主なAVA

  • サンタ・クルーズ・マウンテンズ
  • モントレー
  • パソ・ロブレス
  • サンタ・マリア・ヴァレー
  • サンタ・イネズ・ヴァレー

 

 

 

 

アメリカ

アメリカの品質分類

  • ヴァラエタル・ワイン
    品種名表示のある高級ワイン
  • ジェネリック・ワイン
    品種名表示のない日常ワイン
  • プロプライアタリィ・ワイン
    高品質な品種を複数混ぜたワインで、ワイナリーが独自の名前を表示

ワイン法

  • 1983年制定のワイン法によるラベル表示に関する規制は以下の通り
  • ラベル表示規制
    アメリカ合衆国    カリフォルニア州   オレゴン州
  • 品種            75%以上       75%以上       90%以上
  • 産地   州        75%以上       100%以上      95%以上
  • 産地   郡        75%以上       75%以上       95%以上
  • 産地   AVA       85%以上       85%以上       95%以上
  • 産地   畑        95%以上       95%以上       95%以上
  • 収穫年 AVA表示    95%以上       95%以上       95%以上
  • 収穫年 AVA以外*    85%以上       85%以上       95%以上*AVA以外の原産地表示の場合

アルコール度数

  • スティルワイン
    7~13% 誤差±1.5% 14%を超える場合はその旨を表示
  • スパークリングワイン
    10~13.9% 誤差±1.5%
  • フォーティファイドワイン
    18~21%

エステイト・ボトルドの表示

  • ワイナリーとブドウ畑が同一ブドウ栽培エリアに位置しているワインに表示可。100%そのワイナリーのあるAVAで栽培されたブドウを使い、そのワイナリーで醸造・瓶詰めされたものに限る
  • ワイナリーとブドウ畑が同一ブドウ栽培エリアにない場合、上記の他の条件を満たしていれば「プロプライアター・グロウン」または「ヴィントナー・グロウン」を表示可

アメリン&ウィンクラー博士によるワイン産地区分

  • 積算温度の算出法
    • 度日 = 「4月1日から10月31日までの1日の平均気温(°F)」 -50°F x 214

    ※摂氏(℃)と華氏(°F)の換算方法
    C = (F - 32) x 5/9
    F = 9/5 x C + 32

ワイン産地の気候区分

  • リージョンⅠ度日 0-2500
    • ドイツ、フランス北部
      シャルドネ、リースリング、ゲヴュルツトラミネル、ピノ・ノワール
  • リージョンⅡ
    度日 2501-3000

    • ボルドー、イタリア北部
      カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、ジンファンデル、ネッビオーロ
  • リージョンⅢ
    度日 3001-3500

    • フランス南部、イタリア中部、日本(山形)
      シラー、サンジョヴェーゼ
  • リージョンⅣ
    度日 3501-4000

    • イタリア南部、スペイン、ポルトガル、アルゼンチン、オーストラリア、日本(甲府)
      バルベーラ、カリニャン、グルナッシュ、テンプラニーリョ
  • リージョンⅤ
    度日 4001-

    • シチリア、南アフリカ
      カリニャン、グルナッシュ

 

 

 

 

アメリカ