ワインテイスティングの記事一覧

ワインをテイスティングするときにグラスにワインを注いで、外観、香り、味わいを確認しますが、どんなグラスを使用するか知っていますか。

テイスティング用グラスは、国際規格(ISO)で決められているものを使用します。

【ISOグラスの規格】

  • ISO No.3591
  • 無色透明
  • クリスタルガラス
  • 鉛含有量:9%以上
  • 全容量:215±10ml
  • 利き酒容量:50ml

ワインをテイスティンググラスに注ぐとき、片手で注ぐのは、もちろんのことですが、ワインのボトルの下側を持ちます。注ぐとき、テイスティンググラスになみなみには入れないようにしてください。
テイスティンググラスの約3分の1のところまで、ワイングラスの一番ふくらんだところまでとしてください。一番、空気に触れる面積の大きな箇所まで注ぎ、グラスの上部3分の2の空間に香りが貯められることで、香りがわかるようになります。
いくら、美味しいワインでも、なみなみと注いでしまうと、香りがわからなくなってしまいます。
気を付けましょう。

 

 

 

ワインテイスティング

ワインテイスティングの方法ってどうやったら良いか判りますか?
ワインが好きな方、毎日、家で飲んでいる方でも、あまり自信がない方が多いのではないでしょうか。

テイスティングで、何を見るのか?

テイスティングでは・・・

  • 外観
  • 香り
  • 味わい

この3つの観点について、見ます。
主観的な味わいを、できるだけ客観的に他人に判るように表現すること。
その表現の種類、方法を勉強していきましょう。

外観の味方は・・・

レストランとかでは、白いテーブルクロスを引いているのを、良く見かけると思います。それは、ワインの色合いを見るために、白いテーブルクロスにしているのです。
ワイングラスにワインを注いで、少し傾けて、斜めにして、ワインの淵を見ます。
そうすると、微妙な色合いがわかるようになります。
ワインの濃淡をこのとき、確認します。

香りを感じ取るには・・・

よく、ワイングラスを鼻に近づけてたり、ワイングラスを回してから、鼻にグラスを近づけて香りをかいだりしたりします。
まずは、ボトルから注いだワインをそのまま、鼻にちかづけて、香りを感じとります。
その次に、グラスを回してから、香りをかぎます。
グラスを回すと、空気を混ざり合い、香りがより際立ってきます。
グラスを回すことを、スワリングといいます。
グラスを回すときは、グラスの足の部分を持って、直接、ワインの入った膨らんだ部分を持たないようにします。そうしますと、手の体温で、ワインが温まってしまうからです。
ブランデーは、手で温めて飲むので、グラスの持ち方が違います。

香りの表現の仕方は、香りを感じる植物、花、たべものなどに例えて表現します。

味わいの表現とは・・・

次に、ワインを口に含んで、確認します。少し口に含んで、舌全体でワインを感じることができるようにします。このとき、鼻や口から空気を吸い込んで、口の中で、ワインを攪拌させます。そうすると、より香りが強まり、さまざまは、香りを感じ取ることができます。
このとき、口に含んで吐き出した後、どのくらい、香りが持続するかという点も感じとるようにします。これは、香りの余韻が長いほど、香りの際立つワインということで、良いワインと言えることができます。

以上より、最終的に、どんなワインだったかをまとめます。
その日の体調とかにも、左右されたりします。お昼の少し前、空腹の時が一番、感じ取ることができると考えています。お腹がいっぱいの時、眠いときなどは、鈍感になっていますので、複雑で、繊細な香りの違いについては、判りにくくなっていると思います。

テイスティングは、大体、このような流れで行われます。まずは、自分なりに表現してみること。これが大事ですね。だんだんと、慣れてくるので最初は、怖がらずにテイスティングのコメントをしてみることですね。

 

 

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