植物の香りは、青い草の香り、野菜の香りまで広範囲になります。
それぞれについて紹介します。

☆みどりの香り

草や葉の匂いのことをいいます。これは、太陽の日照量が不足している
ことを物語っています。
ただし、シダの香りは、良い香りとして扱われています。
香水のグリーンノート系の香りと近いものがあります。
青臭い匂いがしたら、葉を一緒に入れてワインを造ってしまった
可能性も否定できません。

☆ハーブの香り

ハーブの香りにも、フレッシュなハーブの香りと乾燥させたドライ・ハーブの
香りの2種類があります。
フレッシュハーブは、フランスのロワール地方などの白ワインに多く、
ドライハーブは、赤ワインにて感じられる香りです。
ワインの香りと造られる土地に生えている野草の香りと似ています。
プロヴァンスに良く生えているタイム、バジリコなどのハーブは、
プロヴァンスのワインに多く感じられます。

ミントの香りは、ハーブの香りに分類されますが、
ペパーミントの表現がよくテイスティングコメントに登場してきます。
胡椒の風味がする香りです。

☆香味野菜の香り

たまねぎ、にんにくは、強い匂いがする野菜です。この匂いは、ネギ類に
含まれる有機硫黄化合物の臭いで、タンパク質が腐敗したときに造られる
香りです。あまり良い匂いではありません。