ワインテイスティングでのコメントを楽しくできるようにするための
知識として、テイスティングのやり方を、できるだけ、優しく紹介して
いくつもりです。皆さんの参考になれば幸いです。

 

ワインの外観(色の見方)について

色の違いを見分けるのは、なかなか難しいものです。
特にワインの色の違いとなると、判断に迷うことでしょう。

では、ポイントを紹介していきます。
清澄度と色調についてです。

 

☆清澄度

ワインの健康状態を見るということです。
ワインの健康状態というと、では、いったい何のことか
わからなくなると思いますが、どういう観点でみたらよいかというと、

ワインに濁りがないか傷んでないかを見ていきます。

ワインを注いだグラスを真上からみたとき、浮遊物で濁っていたり
とか、つやがなかったりとか、そのような観点で見ていきます。

水晶のように透明な

輝きのある

澄み切った

澄んだ

くもった

ぼやけた

濁った

どろどろに濁った

など。

また、

つやのない、不透明な、乳白色な、変色したなどの表現も使われます。

 

☆色調

色を表現するのに、テイスティングコメントで
赤、白、ロゼを区別するだけでは、不十分であることは
お分かりであると思います。

では、どうやって具体的にコメントをするのか。
なかなか難しいところです。

まず、どの部分を見て色を判断するか。ということですが、
グラスを傾けます。約45度くらいが良いです。
向こう側に45度くらい傾けると、ワインの表面に色の層ができます。

その、ワインの淵の部分。ワインとグラスが接する外縁のところと
グラスの底の液体の色が最も濃くなるところでは、色が違います。
グラデーションになっていることでしょう。

外縁            ・・・色のニュアンス
中央部(真ん中)・・・輝き
液底            ・・・色の濃淡

を見ることになります。