食品保健
- 消費期限
概ね5日以内の期限で品質が劣化する食品が対象 - 賞味期限
美味しく食べられる期限のこと - 遺伝子組み換え表示
大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、なたね、綿実 - アレルギーに関する表示
卵、乳、小麦、そば、落花生 - 食品添加物の表示義務
全て表示義務がある - ワインの食品添加物
亜硫酸ナトリウム≒亜硫酸塩≒二酸化硫黄
(用途:酸化防止剤 0.35g/kg=350ppm未満)
ソルビン酸カリウム
(用途:保存料 0.20g/kg=200ppm未満) - 都道府県知事等の許可を必要とする業種
飲酒店営業、喫茶店営業、酒類製造業を含む34業種 - 食品衛生管理者
食品製品など食品製造・加工業者で置かないといけない - 食品衛生責任者
レストランなどの営業施設で施設または部門ごとに置く - 食中毒の届け出
医師→保健所長→都道府県知事と厚生労働大臣 - その他
果実酒とは、酒精分(アルコール分)1%以上のもの
ワインの輸入は財務大臣の許可が必要
食中毒
- 食中毒は7月から9月に多発する。細菌性食中毒が多く、全体の69%を占める
<細菌性食中毒>
感染型:サルモネラ菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ菌、病原性大腸菌
毒素型:黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌
中間型:セレウス菌、O-157
<ウイルス性食中毒>
ノロウイルス、E型肝炎ウイルス、サポウイルス
*ノロウイルスは、11月から3月の冬季に多い
<自然毒食中毒>
植物性:毒キノコ、ピーナッツのカビ、ジャガイモの発芽部・緑色部
動物性:フグ毒、貝毒
<発生件数が多い食中毒>
サルモネラ菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ菌、ノロウイルス
<食中毒予防3原則>
汚染防止、増殖防止、殺菌