赤ワインの醸造の流れ
- 収穫
- 徐梗・破水(亜硫酸添加)
- 発酵
- かもし
- 圧搾
- マロラクティック発酵
- 熟成
- おり引き
- 清澄
- ろ過
- 瓶詰
白ワインの醸造の流れ
- 収穫
- 除梗・破水(亜硫酸添加)
- 圧搾
- 発酵
- マロラクティック発酵
- 熟成
- おり引き
- 清澄
- ろ過
- 瓶詰
特殊な醸造方法
- 赤ワイン
- マセラシオン・カルボニック
密閉されたタンクに黒ブドウの房ごと入れて、炭素ガス気流の中に数日間おいておく方法です。ボージョレ・ヌーヴォーのように、色の濃いわりに渋みの少ないワインが作られます。ボージョレ・ヌーヴォーは、イチゴジャムのような香りがすることで有名です。 - マセラシオン・ア・ショー
黒ブドウを破水した後、70度の蒸気で30分加熱して、色素を抽出する方法です。 - セニエ
ロゼワインの醸造方法として有名です。
- マセラシオン・カルボニック
- 白ワイン
- スキンコンタクト
アルコール発酵させるときに、短期間、果汁と果皮を接触させておく方法です。 - デブルバージュ
除梗・破水のあと、亜流酸を添加した果汁を短い時間、低温で放置しておく方法です。 - バトナージュ
熟成しているとき、タンクや樽の底にたまったおりを攪拌して、うまみ成分を抽出する方法です。 - シュール・リー
アルコール発酵後、おり引きを行わずに、ワインとおりを長期間、接触させておく方法です。特に、フランスのロワール地方のミュスカデが有名です。
- スキンコンタクト