イタリアのブドウ品種

  • 黒ブドウ(栽培面積順位)
    1. サンジョヴェーゼ
    2. モンテプルチアーノ
    3. バルベーラ
    4. メルロ
    5. ネーグロ・アマーロ
  • 白ブドウ(栽培面積順位)
    1. カタッラット・ビアンコ・コムーネ
    2. トレッビアーノ・トスカーノ
    3. トレッビアーノ・ロマニョーロ
    4. モスカート・ビアンコ
    5. シャルドネ

イタリアの主な黒ブドウ品種の特徴

  • ネッビオーロ
    • ピエモンテ州の代表品種
    • 晩熟で成熟に時間がかかる
    • バローロ、バルバレスコが代表的な銘柄
    • 色が濃いのが特徴で、黒いフルーツ(プラム)の香りが強く、酸味とタンニン(渋み)が豊富な長期熟成タイプのワインになる
  • バルベーラ
    • ピエモンテ州を中心とした北西部で栽培される
    • ネッビオーロより早熟
    • 酸味が高く、タンニン(渋み)は柔らかく、フルーティなミディアムボディのワインになる
    • バルベーラ・ダルバやバルベーラ・ダスティが有名
  • ドルチェット
    • ピエモンテ州で栽培
    • バルベーラより早熟
    • フルーティで早飲みのワインになる
    • ドルチェット・ダルバが有名
  • コルヴィーナ
    • イタリア東北部で栽培
    • 比較的フルーティなワインになる
    • ヴァルポリッチェラやバルドリーノの品種
    • コルヴィーナ・ヴェロネーゼと呼ばれることもある
  • サンジョヴェーゼ
    • イタリアでの栽培面積は最大
    • トスカーナ州、ウンブリア州で栽培
    • ワインは、ブラックチェリーやブラックオリーブの香り
    • 酸味、タンニン(渋み)はともにエレガント、キアンティが有名
    • モレッリーノ・ディ・スカンサーノには、モレッリーノと呼ばれる亜種が加わる
    • サンジョヴェーゼ・グロッソはサンジョヴェーゼの亜種

イタリアの主な白ブドウ品種

  • モスカート・ビアンコ
    • フランスのミュスカと同じ品種
    • ピエモンテ州で栽培
    • 甘口の白ワイン、スパークリングワインとなる
    • アスティの品種
  • コルテーゼ
    • ピエモンテ州で栽培
    • ガーヴィの品種
  • ガルガーネガ
    • ヴェネト州で栽培
    • ソアーヴェの品種
  • カタッラット
    • シチリア州で栽培
    • 白ワインのマルサーラで使われる品種
    • カタッラット・ビアンコ・コムーネとカタッラット・ビアンコ・ルチードの亜種がある
  • トレッビアーノ
    • イタリア中部で栽培
    • トレッビアーノ・トスカーノ、トレッビアーノ・ロマニョーロなどの亜種がある
  • マルヴァジーア
    • イタリア各地で栽培
    • フラスカーティの品種
  • ピコリット
    • フリウーリ・ヴェネツィア・ジューリア州の珍しい品種、甘口ワインとなる
    • 生産量がごくわずか、一房に15~20粒しか実がならない

イタリアのブドウ品種のシノニム

  • ネッビオーロ
    ⇒スパンナ(ピエモンテ州北部)
    ⇒キアヴェンナスカ(ロンバルディア州)
    ⇒ピクトゥネール、ピコテンドロ(ヴァッレ・ダオスタ州)
  • サンジョヴェーゼ
    ⇒ブルネッロ(モンタルチーノ)
    ⇒プルニョーロ・ジェンティーレ(モンテプルチアーノ)
    ⇒モレッリーノ(スカンサーノ)
  • ドルチェット
    ⇒オルメアスコ(リグーリア州)
  • トレッビアーノ
    ⇒ユニ・ブラン(フランス南部)
    ⇒サン・テミリオン(コニャック)